【お料理のしやすさ】 |
その1.火力(パワー)
お料理の出来と効率を分ける重要なポイントは「火力」。ガスコンロは炎の力で鍋全体を温めるので鍋底と鍋肌の温度差が少なく、材料を入れても温度が下がりにくくなっています。一方IHはヒーターに接した鍋底しか加熱できず、また、チャーハンを作る時など鍋ふりをすると通電が止まってしまうので、この点はガスが有利。
※センサーが搭載されていて鍋ふり可能なIHもあります。 |
その2.火力調節
IHは火加減や調理時間が数字で表されていることが多いので、料理初心者にはわかりやすくて便利かもしれませんが、とろ火から強火までの火力調節となるとガスが有利。
また、IHは「温度設定機能」を使えば料理初心者も安心。例えば唐揚げを作る時は、180度に設定すれば材料を一度にたくさん入れても自動で温度低下を判断して火力を調整してくれます。中には「IHを使用していて揚げ物をするときに温度設定ができるのですが、表示の温度値と実際の油の温度に差異がある(三重県30代男性)」といった意見もありますが…。 |
その3.おいしさ・料理のレパートリー
ガスコンロはグリルも優秀で、オート調理機能やタイマー機能を使えば、焼き加減が難しいお料理も生焼の心配もなくおいしく仕上がります。しかも、天井からの遠赤外線に加え、炎で温められた空気の対流で庫内全体の温度が約350度まで素早く上がるので短時間でおいしく調理できます。炎が出ないIHは、当然ながら火であぶることができないので、海苔やするめを炙る場合には他で代用することに。それに中華料理などを作る時に鍋を大きくあおることもできないのはちょっと寂しいかもしれませんね。
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その4.その他調理のしやすさ
IHは3口の熱源とグリルの同時使用ができない場合があります。同時に全ての熱源を使えるものもありますが、総消費電力量を超えないようにするため、火力が自動的に制御されるので、設定通りの火力が得られません。使える鍋が限られていたり、加熱に時間がかかる点で不便に感じたりすることも。ただ、火が出ないので、揚げ物をするときにクッキングペーパーを鍋にかければ気になる油ハネを防止することもできちゃいます。これは炎のないIHならではの裏ワザですね。 |