9:10 分岐点となる、赤い橋がみえてくる
狩野川大橋を渡って万福百笑の湯をすぎると、左手前方に赤い大きな橋が見えてきます。狩野川にかかるこの橋の手前が、よく長蛇の列になるところ。この日は渋滞もなくスムーズにいけました。橋の手前を右折して修善寺方面へ県道18号を進むと、修善寺温泉郷に続きます。 |
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9:10〜9:15 修善寺のシンボル「修禅寺」から散策
この辺りは道も狭く、すれ違うのが大変。クルマを駐車場(この辺りには有料駐車場があります)において、散策開始。
バス停すぐ横にお土産屋さんがあり、その隣に、弘法大師が開基した修禅寺が。訪れた6月中旬にはちょうど菖蒲の花が見ごろを迎えていて、階段に沿って咲く姿が観光客の足を止めていました。
●修禅寺
〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺964 0558-72-0053 |
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9:15〜9:50 ノスタルジック 修善寺を歩く
「桂川」「嵐山」「渡月橋」など京都を思わせる地名が点在し、“伊豆の小京都”ともよばれる修善寺の街並みを歩きます。
修善寺のバス停から約50mほど歩いた所、桂川のすぐそばにあるのが、弘法大師が仏具の独鈷で岩を割って湧かせたと伝えられる「独鈷の湯」。現在は入浴禁止になっていて足湯ができる位ですが、今も霊泉が湧き出る修善寺のシンボルなのでぜひ寄ってみたいスポット。手をいれると、入るにはちょっと熱いくらい。
この独鈷の湯から桂川沿いに続く風情のある道が「竹林の小径」。この日は天気もよくて日差しが強かったのですが、うっそうと竹が茂る小径は、しーんと静まり返っている中にさわさわと川の音が聞こえ、とっても涼しげ。桂川に掛かっている朱塗りの桂橋も情緒満点。林の中程にある円形のベンチに寝ころがって、竹が揺れる様子を感じてはゆったりとした気分に浸ることができますよ。
●伊豆市観光協会修善寺支部 0558-72-2501 |