梅雨どき、クルマのメンテナンスを行いますか？？皆さんは、梅雨どきにクルマのメンテナンスを行いますか？ メルマガ読者の皆さんに聞いたアンケートでは、「メンテナンスをする」 と答えた方は37.4％でした。 
梅雨どきの、チェックポイントは？梅雨どき、ドライバーにとって厄介なことといえばやはり、「視界の低下」と「路面のすべりやすさ」ではないでしょうか？いくつかあるトラブルの中でも、メンテナンスを怠ると危険なこの２つに絞って、ご紹介します。 梅雨どきトラブル その１ 視界の低下「走行中、急にフロントガラスが曇って焦った」「ワイパーの拭きムラが気になって運転に集中できない」という経験がある方もいるのでは？前が見づらくなって、慌てて事故など起こさないよう十分注意が必要です。 −フロントガラスの曇りはどうして起きる？主に「湿度差・温度差による曇り」と「汚れによる曇り」の2つがあります。 −ガラスの曇りを撃退！
−ワイパーにも気をつけて！フロントガラスの汚れ取りとあわせてやっておきたいのが、ワイパーのお手入れ。フロントガラスをキレイにしても、ワイパーのゴムが汚れていたり傷んでいたりすると逆効果。やわらかい布でふきとるだけでも違います。ビビリや拭き残しがある場合は、新しいものと交換しましょう。交換は、意外に簡単なので、まだやったことがないという方も一度チャレンジしてみては。 
 梅雨どきトラブル その2 ハンドルが効かない！？ハイドロプレーニング現象雨の日は、路面が滑りやすくなっています。ブレーキが効きにくくなってきたな…と感じたら、そのままにせずチェックを。高速走行時などにタイヤが水の上に乗り上げてしまう、「ハイドロプレーニング現象」の危険もあるので、注意が必要です。 −スリップやハイドロプレーニング現象はどうして起きる？原因の一つは「タイヤの空気圧」。空気圧が不足すると、タイヤが路面を押さえつける力が弱くなり、水圧に負けて浮き上がりやすくなります。また、タイヤが摩耗していると、タイヤの溝からしっかり水が排出されず、水がタイヤを覆ってしまって滑りやすくなります。 −どうすれば回避できる？
ハンドルをとられてスピン！なんて危険なことにならないためにも、日頃から空気圧やタイヤの摩耗、ブレーキパッドの消耗状況を定期的に点検しましょう。 メルマガ読者の皆さんに聞いた、梅雨どきの楽しみかた皆さんから寄せられた、梅雨どきも楽しむアイディア・ご意見の一部をご紹介します。 ■梅雨はここに行く！
全天候型テーマパークや映画館、美術館など傘をささないで楽しめる場所や、少し遠方の名所に足をのばす、というご意見が多くありました。大型ショッピングセンターでの買い物や紫陽花めぐり、温泉でのんびり、というご意見も。いつもは混んでいる観光地も雨の日はすいていてゆっくり楽しめたり、普段行かないところの開拓ができたりと、雨の日ならではの楽しみ方もありそうです。 ■これぞクルマ好き！カーケアにこだわる
フロントガラスやボディへの撥水加工のお手入れや、車内環境を充実させるといった、クルマ好きならではのご意見もたくさんありました。雨の日はすぐクルマが汚れてしまうな…ではなくて、天気予報を見ていつ洗車をするのがベストか考えて楽しむ、といった前向きなご意見もありました。 ■車内で楽しむ！
良い音楽は雨の日ドライブのお供ですよね。音楽やＤＶＤも良いですが、くれぐれも運転中は注意して下さいね。また、最近は旅行の際にクルマで寝泊りする“車中泊”をする人が多くなっていて、グッズもいろいろ販売されています。単なる移動手段ではなく、クルマの中でこそ楽しむ、という方が増えているようです。
＼雨の日も楽しめる／
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湿度差・温度差による曇りの場合、天気が良ければ乾燥した外気を入れるのですが、梅雨どきはそういきません。