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- 家庭用燃料電池「エネファーム」

おうちで採れたてエネルギー エネファーム。これからの新しいエネルギーの選択。環境にやさしくて高効率なエネルギー機器として注目されている「エネファーム(家庭用燃料電池)」についてご案内します。

エネファームとは「エネルギー」と「ファーム(農場)」の造語です。
「自分の家にエネルギー農場があって、自分のエネルギーは自分でつくる」というコンセプトが表現されています。
「自分で使うエネルギーは自分の家でつくる」、そんな時代に変わってきているのです。
エネファームは、「水素」と「酸素」を反応させて電気をつくります。難しそうですが、その原理は、中学校で学んだ 「水の電気分解」を逆にしたもの。(右のイラスト参照)
LPガスや灯油などの燃料から「水素」を取り出し、空気中の「酸素」と反応させて「電気」をつくる、それが家庭用燃料電池の発電のしくみです。
エネファームは「電気」をつくるときに出た「熱」を捨てずにお湯をつくる「コージェネレーションシステム」です。このシステムは、電気と熱を大量消費する工場やホテルなどでも採用されており、エネルギーコストや温室効果ガスを減らす有効な手段として知られています。
電気を作るたびにお湯ができるので、エネルギーの無駄がなく、CO2排出量も大幅に減らすことが出来ます。エコでもリッチな生活が実現できるコージェネレーションシステム、それが「エネファーム」なのです。


一般的に電気をつくるときにはCO2が発生しますが、エネファームの場合は化学反応で電気をつくるため燃焼に伴うCO2の排出が削減できるほか、酸性雨の原因となる窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)もほとんど発生しません。
エネルギー効率が高く、従来のエネルギーシステム(火力発電のエネルギーと従来の給湯器を使用した場合)からエネファームに切り替えると、年間約1,100kgのCO2排出量削減に。これは約30%の削減量で、例えると杉の木約80本が1年間に吸収するCO2量に相当します。
※CO2の排出量をLPガス0.0587kg-CO2/MJ・電力0.69kg-CO2/kWh、杉の木1本分のCO2吸収量は、林野庁資料より約14kg/年としています。
私たちは発電所から送られてくる電気を使っていますが、この電気は家庭に届くまでの間に「送電ロス」が生じています。 しかし、エネファームはご家庭で電気をつくるのでロスが少なく無駄がありません。また、これまで排熱として捨てられていたエネルギーもお湯を沸かすエネルギーとしてしっかり活用されます。だから電気をつくるたびにお湯も貯まり、使われるときに備えています。ちなみに貯湯槽のお湯が足りなくなってもバックアップ給湯器があるのでお湯切れの心配はありません。
エネファームには電気やお湯の利用状況を自動的に学習し、エネルギーを効率的に供給する賢い機能がついています。
家族の生活パターンを学習して、発電や給湯を自動調整するので、エネルギーをムダなく活用できます。また、使用量や使用金額など日々のエネルギー使用状況、CO2排出量がリモコンに表示され、実際に自分がどのくらいエネルギーを消費しているのかがわかるので、家族みんなの環境意識が高まる効果も期待できます。


一戸建てタイプの住宅では設置スペースや配管・配線経路を確保する必要があります。
また、海外に近接しないこと(潮風を受けない地域)、水道水を使用すること(井戸水は使えません)、冬季気温が-10度以上の地域であること、標高500m以下であることなどが必要です。
詳しくは新日本石油のホームページをご覧ください
2009年度から、エネファーム購入支援のための補助金制度がスタートしました。機器費と従来型給湯器の機器費(23万円)との差額の1/2及び工事費の1/2を合計し、1,000円未満を切り捨てた額が補助金額で、1台あたり140万円(税込み)が上限となります。
補助対象システム320万円、補助対象工事費30万円の場合(税込み)
((320万円-23万円)×1/2)+(30万円×1/2)=163.5万円>上限140万円(税込み)
この場合は140万円が補助金として交付されます。
募集期間:平成21年5月22日~平成22年2月10日(申込書FCA必着)
補助対象者:エネファーム設置者(個人・法人)
資産処分の制限:補助金の交付を受けた設備は6年間の使用を義務付け
※6年以内に処分した場合は原則として補助金を返還することになります。
詳しくは、燃料電池普及促進協会(FCA) のホームページをご覧ください

A1.使用状況や季節によって異なりますが、一般的な家庭で使われる電力の4~6割をまかなうことができます。需要が大きいときは、電力会社からの電気を併用することになりますが、太陽光発電とは違いあまった電力を売ることはできません。
※「エネファーム」と「太陽光発電」を併設するダブル発電のタイプでは売却可能です。
A2. 貯湯槽には約65度のお湯を200L貯めることができます。これを約20度の水道水と混合してお風呂に約40度のお湯を供給したとするとお風呂約2杯分に相当します。貯湯槽のお湯が足りなくなっても温水を供給する「バックアップ給湯器」を内蔵しているのでお湯切れの心配はありません。
A3. 水素ガスは可燃ガスですが、一度に流れるガスの量は少量かつ圧力も高くないので危険はありません。水素は発電ユニットから漏れることのない構造になっており、これまでも水素由来の事故はおきていません。
A4. エネファームは、水素と酸素の化学反応により発電しますが、LPガスから水素を取り出す過程でCO2が発生します。貯湯ユニットのお湯がなくなってバックアップ給湯器が作動する際にもCO2を排出しますが、発電と排熱回収を合わせた総合効率が高い為、通常の火力発電+給湯器の使用と比較すると大幅にCO2を削減できます。
A5. 1日の稼動時間にもよりますが、「約10年」または「累積運転時間4万時間』が一つの目安です。 ※1日に11時間稼動する場合は約10年で4万時間発電する計算。
A6. 最寄の弊社各支店または家庭エネルギー販売部にてお受け致します。
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