こんにちは♪編集担当の大石です。
梅雨があけたら太陽が本番の時期!
太陽をうまく味方につければ、おトクで地球にも優しいんですよ♪
でも「太陽光発電」や「ソーラーパネル」ってよくわからないし、なんだかすごく高いイメージですよね… 今月はぜひみなさんに知って欲しい、実はおトクでエコな太陽光発電についてご紹介します♪

太陽光発電ってなに?

未来を考えた発電

太陽光で発電するからエネルギー源は無限!!
太陽光発電は太陽光がエネルギー源のため無限で、火力発電や原子力発電のように発電の際にも大気汚染物質などをだすことはありません。 地球にやさしく、未来を考えた発電です。
非常時の電源確保にもなる!!
災害時に停電が起こったらどうしますか? ご家族に小さいお子さんや高齢者の方がいる場合は、いちはやく電源を確保したいものですよね。太陽光発電システムには、自立運転システムが備わっており切り替えることで発電した電力を使うことが出来ます。 万一のとき、テレビ・ラジオでの情報収集や電化製品の充電、またポットでお湯をわかしたり、冷凍庫の氷も保存できます。
電力不足の問題対策にも!!
最近ではよく問題にあがる電力不足にも太陽光発電は力を発揮します!! 特に夏場は電気の消費量が激しく、問題になりますよね。 太陽光発電は夏場こそ本領を発揮します! 夏場の昼間ピーク時には、電力削減に十分に貢献できますよ♪

使っておトク!!

電気代を削減しておトク♪
太陽光発電は太陽の照っている間に発電して、冷蔵庫やエアコンなど電化製品を動かすことができ、使用している電気量より発電している電気量が多ければその間の電気量は無料になります♪ また、蓄電池が設置してあれば、夜や天気の悪い日にも発電して蓄電した電気を使うことが出来ます!!深夜の電気料金が安い時間帯に電気を蓄電しておくこともでき、太陽光発電システムに加えて蓄電池が設置されていれば、よりおトクでエコロジーです♪
余った電気を売っておトク♪
自宅で発電した電気は、そのまま自宅で使用できますが、発電器量が使用電気量を上回ったぶんは、電力会社へ売ることが出来ます。 毎月電力会社がメーターを検針し、売電した分が口座に入金されます。夜間や雨の日には太陽が出ないため、電力会社から買った電気を使用するのでその請求額より入金額が多ければ黒字になります。
しっかり管理しておトク♪
使用電気量がモニターを通して見ることが出来るようになり、管理することが出来るようになります。余った電気は売ることが出来るので、太陽光発電量と使用電気量をしっかり管理すれば、電気代がおトク♪

電気は電線などを通って移動する際、少しずつ消費されてしまうんだそうですよ。 そう考えると自家発電の太陽光発電はとても効率が良いですね!

太陽光発電、蓄電池、HEMSモニターを設置することで、よりしっかりと電気を管理でき、おトクな生活をおくることができます。設置費用の回収ができれば、システムの寿命まで電気を生み続ける資産になり、売電による黒字も可能となります。

みなさんはメガソーラーを知っていますか?? 簡単に言えば大規模なソーラー(太陽光発電)のことで再生可能エネルギーのベースになる電源として期待されているんですよ!!

清水港メガソーラーは、静岡県清水港において鈴与グループが保有する複数の倉庫屋根に中規模太陽光発電システムを設置したもので総容量1.3MWを見込むメガソーラーです。 もともと静岡県は全国的に見ても日射量が多く、太陽光発電に適した地域です。清水港湾エリアの倉庫群は周辺に高い建物もなく、屋根形状も切妻型のため市街地でもメガソーラーを実現する手法として設置工事をスタートしたんですよ♪

太陽光発電だけでなく、今はたくさんの再生可能なエネルギーを生み出す装置が存在します。そしてそれは案外近くで活用されているんですよ♪ お近くのエネルギースポット、おでかけやお散歩のついでにぜひ立ち寄ってみてくださいね!!

園内に設置された太陽光や風力発電施設を見学したり、動物園の人気者ホッキョクグマのロッシーやバニラを観察したり、楽しみながら再生エネルギーについて学べます♪

静岡市立日本平動物園
静岡市駿河区池田1767-6

静岡市が設置した風力発電施設で、2004年に稼動を始めました。定格出力は1,500kWで、発電した電力は静岡市中島浄化センターへ供給されています。市街地からも近く、ランドマーク的な存在となっています。

「風電君」
静岡市駿河区中島1171番地の1中島浄化センター内

駐車場の日よけに太陽光発電パネルが設置されおり、2013年6月より発電が開始されています。 IAIスタジアムはJリーグ清水エスパルスの本拠地ともなっており、試合が行われる日にはたくさんの来場者が訪れます!

IAIスタジアム日本平
静岡県静岡市清水区村松3880-1

伊豆半島の特色ある自然エネルギーである温泉熱を活用した発電設備で、2014年3月に伊豆熱川駅前に設置されました。伊豆半島内の温泉発電の普及に向けた技術的な課題と活用方法を検証しています。

東伊豆温泉発電施設
温泉足湯(熱川温泉) 熱川湯の華ぱあーく横
静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本966-9

参考:経済産業省資源エネルギー庁 なっとく!再生可能エネルギー

太陽光発電は案外身近なものだったんですね!!
それにいざというときにも活用できる点でも安心で、これからの未来を考えると理想的なシステムですね♪これからはもっともっと太陽光発電が増えていくのではないでしょうか??