<コンロ&グリル活用術>〜魚を焼くだけじゃ、もったいない

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グリルで簡単&おいしいレシピ集
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Suzuyo通信

グリルで簡単&おいしいレシピ集
魚焼きグリルでトースト??
コンロのグリルというと「魚を焼くもの」というイメージがありますが、例えばトースターとしてパンを焼いたりレンジ替わりに温めなおしをしたり照り焼きを作ったりと、とっても万能な調理機器なんです。しかもグリルを使えば、いつものお料理がもっと簡単&スピーディーに。その理由は「遠赤外線」による加熱方法にあります。それも強力な赤外線だから、短時間で調理ができ、しかも“外はサクッ、中はジューシー”というプロ並みのおいしさに。ぜひ一度試してみてください。

でも、ニオイはつかないの??
グリルがいろいろなお料理に重宝するって言っても、やっぱり魚のニオイが移りそう…とちょっと気になりますよね。でも、ここがグリルのすごいところ。グリルで調理中の食品にはニオイが移らないのです。なぜかというと、加熱中は食材の水分が水蒸気となり勢いよく外に出るので、食材がニオイを吸着するのを防ぐから。



※グリルのニオイ&ヨゴレ対策は 2.簡単お掃除&お手入れ方法 で詳しくご紹介します

グリルで簡単&おいしいレシピ集
それでは、早速グリルを使ったレシピをご紹介します♪どれも簡単なので、すぐにチャレンジできますよ。アルミカップや小皿を利用して、同時進行でいくつかのお料理を作れるから、「ガスコンロが2つしかないので同時に色んな料理が出来ず時間が掛かる。(宮城県R・Sさん)」なんて悩みも解決できます。グリルはすぐに高温になるので、焦げないように注意してくださいね。

サクサクふんわりが自慢のトースト
短時間で表面に焦げ目が付くので、外はこんがりサックサク。
だけど中はふんわり。しかも美味しい上にスピーディーだし、同時進行でおかずも作れるからとっても便利。忙しい朝はグリルで作ったおいしいパンでスタート♪
<作り方>
食パンを網にのせる。
片面1分、裏返して1分焼いてできあがり。



▲トーストと一緒におかずも。ブロッコリーはドレッシングをからませてから焼くと美味
ヘルシーサクサクから揚げ
唐揚げだってグリルでできるんですよ。揚げ油はもちろん不要!
しかもお肉の油脂分が約20%も網から落ちるので、とってもヘルシー。
これなら揚げ物の手間もかからないし、しかもヘルシーとくれば試してみる価値ありですよね。
<作り方>
鶏肉に卵、片栗粉の順番で衣をつける。
油を表面にまぶす。
グリルで火が通るまで焼けばできあがり。


“揚げない”ヘルシーから揚げ
▲“揚げない”ヘルシーから揚げ
温めなおしにも大活躍
温め直しもやっぱり魚焼きグリルがおすすめ。例えば天ぷら。おなじみの電子レンジだと油がじんわり出て、べとべとに。グリルなら外側がパリッとして、まるで揚げたて♪
なぜかというと、電子レンジの加熱は食材の中心の水分が表面に残るのでべとつきますが、グリルなら表面の水分を高温で蒸発させるので衣はサクサク中はジューシーに。だからちょっとしたあたためにもグリルは重宝します。
温め直しの目安は1分。冷凍のコロッケなどもさっくり仕上がります。火力が強いのでやりすぎて焦げたりしないよう注意してください。

ギョーザを温めると皮がパリパリに
▲ギョーザを温めると皮がパリパリに
1分でできる居酒屋レシピ
ちょっと小腹がすいた時や、お酒のおつまみがほしい時にすぐにできるこのレシピ。ワンタンの皮に好みのトッピングをのっけて焼くだけの超スピード料理。ただ、本っ当にすぐ焼けるので、ほっておくと真っ黒こげに…。
▲ピザ風にしたりシナモンシュガーとフルーツでデザート風にしたりおいしさ自由自在
<作り方>
ワンタンの皮にごま油を薄く塗り、すりゴマとしおこしょうをふる。そのほかにも、カレーパウダーやチーズなどお好みのトッピングを
グリルで1分焼く

ほくほくスイートポテト
ニオイがつかないからデザートだってお任せ!アルミカップやココットに材料を流し込むだけだから簡単だし、グリルが汚れる心配もナシ。
ホットケーキミックスとチョコチップを混ぜて焼けばチョコケーキに。

▲奥の真っ黒い物体はバナナ。焼くとギュッと甘みが濃縮されます
<作り方>
サツマイモをアルミホイルに包んでグリルで焼く(強火約15分) 。
焼き上がったら皮をむいてボウルに入れて熱いうちにつぶし、常温に置いてやわらかくしたバター、砂糖、卵黄、牛乳の順に加え混ぜる。ラム酒など好みのお酒を少し混ぜると、ぐっと大人の味に。
星口金を付けた絞り袋を使ってアルミケースに絞り、両面焼きグリルなら約2分焼く (絞り袋がなければ、ラップを使って丸めても)

スピーディ&ヘルシー漬け物
グリルで漬物?と思うかも知れませんが、グリルを使うと野菜本来の美味しさがギュッとつまったおいしい即席漬物ができます。グリルなら水分を逃がさないので甘みが引き立った野菜本来の美味しさが味わえるのです。
しかも茹でた場合と比べてビタミンCの量が約2倍なのも嬉しいですね♪
<作り方>
キュウリや皮をむいたカブを一口サイズの乱切りにする。
塩をふってアルミホイルに重ならないように包んで焼く(両面焼きなら強火で5分)。
塩を洗いおとす。


スピード漬物でもう1品 ▲スピード漬物でもう1品
サクサクふんわりが自慢のトースト
グリルを使うシーンといえばやっぱり魚ですよね。
定番の魚を上手に焼くには、まず焼く前に5分くらい予熱することがコツ。またグリルに魚を乗せる場所や、塩を振るタイミングもポイントになります。そして一番のコツはすばやくパリッと表面を焼いて旨みと水分をぎゅっと閉じ込めることです。
魚を置く場所もポイント ▲魚を置く場所もポイント
<焼き方>
振り塩をする。
青背の魚(さば・あじなど)→焼く30〜1時間前に振り塩。生ぐさみが出るので一旦ふきとりもう一度振り塩。
白身の魚(鯛など)→焼く10〜30分前に軽く塩をふる。焼きあがり直前にもふる。
グリルを十分に熱する。
強火で2分ほど空焼きをしてグリル内を熱しておく。
魚を“端”において焼く。
多くのグリルは端の方が火力が強いので、端によせて置くと素早く火が通り皮はパリッと焼けます。
切り身ではなく1匹焼く時は、火力が弱い手前に、焦げ易い尾を向けるときれいに焼き上がります。
「コンロが二口しかないからいろんな料理が作れない…」と嘆いていた方も、うまく活用すればグリルはコンロ以上に活躍しそうでレパートリーも増えそうだと思いませんか?グリルは使い方次第でもっともっと活躍します。お料理によってはレンジやトースターよりもおいしく、しかも早く作れる便利調理器具のグリル、ぜひ活用してみてください♪

 

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