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「環境省ローカルSDGs地域循環共生圏プラットフォーム企業」登録のお知らせ

鈴 与 商 事 株 式 会 社
経営企画部長 佐野 博紀
 

  鈴与商事株式会社(本社:静岡市清水区入船町11-1/本部:静岡市葵区栄町1-3鈴与静岡ビル/資本金:20億円/代表取締役社長:加藤正博)は、「環境省ローカルSDGs地域循環共生圏プラットフォーム」に参画すべく、多様な主体者と連携して取り組むことを目的に民間企業、協同組合、社団法人、財団法人、NPO、金融機関(以下、企業等)が登録できる「企業等登録制度」に登録しましたことをお知らせ致します。

 

環境省ローカルSDGs地域循環共生圏プラットフォーム企業登録制度について

1.制度名称  地域循環共生圏プラットフォーム企業登録制度
2.主   幹  環境省 大臣官房 環境計画課
3.事業期間  2020年度~2023年度(予定)
4.事業URL http://chiikijunkan.env.go.jp/deau/kigyo_list/
5.事業概要
環境省は、2019年より環境で地方を元気にする地域循環共生圏づくりを推進しています。この推進をさらに具現化させる取り組みとして、2020年より、企業等が地域の構想づくりやローカルSDGs(地域循環共生圏)ビジネスの実現に向けた知見や技術を提供することや、施策を実践している地域との交流、企業同士の学びあいやネットワークづくり、省庁との意見交換などの機会として「環境省ローカルSDGs地域循環共生圏プラットフォーム企業登録制度」を開始しました。

 

鈴与商事のこれまでの環境を通じた地域循環への取り組みについて

 当社は、2017年より静岡市と電力供給の一括受託とVPP(バーチャルパワープラント)を組み合わせた「静岡市 エネルギーの地産地消事業」の推進や、当事業の発展形として、静岡市民の皆さまのFIT期間の終了した太陽光発電システムを電源として活用し、市有施設に電力を供給する「自治体による卒FIT電源の利活用事業」に取り組んで参りました。
 また、2019年より、当社および電源開発株式会社(本社:東京都中央区銀座6丁目15-1/資本金1,805億円/代表取締役社長:渡部 肇史、以下、Jパワー)の共同出資会社で小売電気事業を担う鈴与電力株式会社(本社:静岡市葵区栄町1-3 鈴与静岡ビル/資本金5,000万円/代表取締役社長:杉山 髙広)は、横浜市が「横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)事業」の一環として展開している「バーチャルパワープラント(VPP)構築事業」へも参画しています。

 

鈴与商事の今後の展開について

 当社は、引き続き「環境省ローカルSDGs地域循環共生圏プラットフォーム」を通じ、全国の自治体や企業との連携を行い、環境を通じた地域循環に資する事業に取り組んでいくことで、SDGsの達成に向けた活動を推進し、持続可能な地域社会の実現に貢献して参ります。