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未来の笑顔のために あらためて考える「災害への備え」

未来の笑顔のために あらためて考える「災害への備え」

「備えあれば憂いなし」という言葉の通り、日ごろからの“備え”は重要です。
準備しておかなくちゃ……という方はもちろん「ウチは大丈夫!」という方も、“備え”についてもう一度改めて考えてみませんか?

非常用持ち出し袋は、優先順位を決めてそろえよう

備え02

非常時は1秒でも早く避難しなくてはなりません。
非常用持ち出し袋の中身は、必要最低限にする必要があります。
まずは優先順位をつけ、何を備えておくかを考えてみましょう。

まず優先すべきは「自分と家族の命」です。

飲料水と食料、ヘルメットや軍手、マスクは必須と言えるでしょう。
持病がある方は常用薬を、赤ちゃんがいる場合は、ミルクやおむつを忘れずに。
まずは、数日間を乗り切るための備えをしておきましょう。 

次に優先するのは「避難所での生活」です。

毛布は、睡眠時はもちろん冬場は暖をとるのに欠かせません。
また、衛生用品や着替えは3日分を目安に用意しましょう。
そのほか携帯ラジオ、懐中電灯、携帯電話の充電器があると便利です。 
この時点でかなりの重量になりますが、まだ余裕がある場合は「避難生活が長引く場合」を考え、
カセットコンロやポリタンク水の要らないシャンプーやボディソープのほか、食料や飲料水も多めに用意しておくと良いかもしれません。
ちなみに重さの目安は、成人女性が10kg、男性で15kgです。

防災グッズは定期的にチェックしよう!

備え03

「準備してあるから大丈夫」と、何年もほったらかしにしていませんか?
懐中電灯はちゃんと点灯しますか? ラジオの電池は?
用意していても使えなければ何の意味もありません。
定期的に確認するようにしましょう。
また、非常食は通常のものより賞味期限が長く設定されてはいるものの確認は重要。
切れているものやわずかしか残っていない場合は、買い替えが必要です。
賞味期限が残り少ない非常食は、ぜひ食べてみてください。
非常食の代表ともいえるカンパンは、軽く砕けばクルトンの代わりになりますし、クラッカーのようにチーズを乗せて食べればおいしく味わえます。
飲料水も賞味期限があるので要チェック。
避難するほどではなくても、水道が使えない場合のことを考え、食料より優先して備蓄の必要があります。
1日当たり3リットルが必要と言われています。
ペットボトルのほか、定期的に新しいものを運んでくれるウォーターサーバーは、鮮度と量という面で便利です。

LPガスは災害に強いってホント?

備え04

LPガスが災害時に強いと言われる理由は、大きく2つあります。

ひとつは、何かしらの異常が発生すると自動的にメーターが感知し、ガスが遮断されること。

大地震の二次被害である「火災」を引き起こさないよう配慮されているのです。

そしてもうひとつは復旧が早いこと。

各家庭に設置してあるLPガスのボンベは点検や整備がスピーディに行えるため、使えるようになるまでが早いのです。
実際に2007年に発生した新潟県中越沖地震では、LPガスは事業者による迅速な安全確認によってそのほとんどが当日中に復旧し、1週間後には復旧宣言が出されました。
2011年の東日本大震災の際にも、都市ガスおよび電力よりも早い時期に全面復旧を果たしています。
事業者によって早急に安全確認がなされ、LPガスの多くが地震の当日に復旧。全体の復旧宣言は、なんと1週間後という早さでした。
また、2011年の東日本大震災の際でのLPガス全面復旧は、都市ガスのみならず電力よりも早い段階で確認されています。とても心強いですね。

家庭用発電機で停電時のライフラインを確保!

備え05

さらに備えを用意しておきたい方には、防災向けとして個人宅でも常備できるコンパクト発電機がおすすめです。
ご家庭はもちろん、小学校などの公共施設でも設置されています。
ガス式なら普段使っているLPガスを燃料として停電時に照明や携帯の充電・テレビなどの電力を長時間確保することができます。
もちろん使わないに越したことはありませんが、備えておけば安心ですね。

せっかく備えていても、イザというときに「どこにしまったかしら?」では本末転倒。
非常時にすぐ持ち出せるよう、あまり奥まった場所に保管するのは避けましょう。
そして、バッグは両手が自由になるリュックタイプを。
視認性の高い明るい色を選ぶとなお良いでしょう。

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