こんにちは♪編集担当の大石です。
2016年もどうぞ宜しくお願い致します!

2016年記念すべき1回目の特集は車についてです。
冬のトラブルやかねてから多くお問合せ頂いているセルフスタンドについて、そして鈴与チェーンガソリンスタンドのお得情報など快適なカーライフを送るための情報盛りだくさんでお届けします!!
どうぞ本年もご愛読くださいね!

冬のトラブルご用心!

冬の車トラブル…何を思い浮かべますか?

冬の車トラブル、みなさんから頂く声の中で特に多かったのが「タイヤトラブル」と「バッテリートラブル」についてでした。
今回はこの2つについてお答えしたいと思います!
1月の寒さ本番のなか、車のトラブルにならないよう、この機会に点検しておきましょう!
また、3ページ目のプレゼント応募フォームでご意見ご感想は随時募集しておりますのでぜひご応募の際に声をお聞かせください♪

トラブルご注意!!タイヤ4大点検

タイヤトラブルにならないためには、特に4つのポイントを点検しましょう!

1.スリップサイン

雨の日にブレーキの効きが悪かったり、交差点で滑ったりしませんか??
タイヤが摩耗して溝の深さが少なくなり、残り1.6mmに なると「スリップサイン」が現れます。
このサインが現れていなくても、使用中に不具合を感じたら早めに交換を。

2.タイヤの偏摩耗

ハンドルがとられたり、振動したりしませんか??
偏摩耗とはタイヤが均一でなく、かたよってすり減ってしまうことです。
偏摩耗になったら新しいものに替えることをおすすめします。

また、偏摩耗を防ぐ「ローテーション」という方法が昔からあります。
タイヤの減り方は4本とも同じではないので、定期的にタイヤの位置を換えることで摩耗を均一にさせ、減り具合が偏らないようにします。前後で交換するケースが多いのですが、前後ではタイヤの減り方が違う為、前輪として使って減ったタイヤを後輪として使うのは機能が落ちるという意見もあり、ローテーションの効果は賛否両論。
確かにバランスも重要ですが、タイヤを丁寧になるべく長く使うなら、定期的なローテーションをしてみるのもいいかもしれませんね。

3.キズ・ヒビ割れ

晴れの日でも滑ったり、走行音がうるさくありませんか??
キズの主な原因は、路上に落ちている石やガラス片などです。
また、タイヤもゴムでできていますから輪ゴムなどと一緒で時間がたつと堅くなって切れてしまい、ヒビになることがあります。
ヒビはひどくなると深い溝となってバースト(破裂)してしまうこともあります。
キズ・ヒビ割れは修理が出来ないため、交換が必要になります。
見つけたら早めに交換しましょう!

4.適正空気圧 お近くの鈴与チェーンガソリンスタンドを検索

月に1度!給油のついでに空気圧点検!
タイヤの空気は自然に抜けていってしまうものです。
一見しただけではわかりにくく、燃費が悪くなるばかりか、最悪バースト(破裂)してしまう可能性もあります。

一般的には車のドア側面に車メーカー推奨の適正空気圧を表記したシールが貼ってあります。これを超える空気圧だとキズを受けやすくなったり、タイヤの真ん中だけ消耗してしまうのでくれぐれも空気の入れすぎにはご注意!

給油のついでにスタッフに頼むのはもちろん、セルフチェック派の方でも鈴与チェーンガソリンスタンドをご活用ください!もちろんセルフスタンドでもスタッフにお伝え頂ければ空気圧をチェックさせていただきます。
お気軽にお申しつけくださいね♪

知っトク!バッテリー対策

どうしてバッテリートラブルがおこるの?

バッテリーは、クルマを走らせることで充電し、バッテリーに充電したパワーでエンジンをかけて、またクルマを走らせています。このとき、バッテリーは化学反応によって電気を充電・放電しますが、この化学反応は気温の影響を受けやすく、負荷となりトラブルにつながってしまいます。夏や冬はバッテリーにとっても負荷が大きい季節といえるのです。

長持ちさせるには?

1.エンジンをかけたり止めたりを頻繁に繰り返さない
エンジンをかけたり止めたりするのに必要な電気はバッテリーから送られています。頻繁にエンジンをかけたり消したりしないようにして、バッテリーの消耗をおさえましょう。

2.週に一度はドライブする
エンジンを止めているときでも、時計やマイコン類の機能を維持するために微量の電流が流れていますし、バッテリー自体も自己放電していますから、バッテリーは少しずつ消耗しています。週に1度は車を走らせてバッテリーを充電しましょう。

3.バッテリー液量を確認する
横から目視できる場合は、液面が"Upper Level"と"Lower Level"の間にあることを確認します。
また、6つのセルの液面の高さにばらつきがある場合はバッテリーが古くなっている可能性が高いので、新しいバッテリーに交換しましょう。
また、劣化するとバッテリーが膨らんでしまっていたり、白い粉が付着していたりすることがあるので、見た目の変化なども要チェック。 旧型のバッテリーは、劣化してくるとエンジンがかかりにくくなったり、ヘッドライトが急にふっと暗くなるなどの症状が出ることがありますが、最近の新しい型では、バッテリーが劣化してもエンジンのかかりやライトの調子がだんだんと悪くなることはなく、バッテリーの限界とともにいきなり悪くなるものが多くなってきています。トラブルになる前に、早めに確認を。
鈴与チェーンガソリンスタンドでももちろんチェック、交換できますよ!

突然のトラブルを防ぐためにも、日頃からのメンテナンスは大切ですね。
わかっていてもなかなか難しい…という方は、給油のついでに月に1度ほどガソリンスタンドでチェックをお願いすることをオススメします!
また、メンテナンスしていても、タイヤもバッテリーも消耗品であることに変わりはありません。バッテリーはだいたい2~3年が交換の目安だそうですよ。
命をあずける乗り物だからこそ、この機会にぜひ安全点検をおこなって万全の状態で乗車してくださいね!