CONTENTS
読者のみなさんから寄せられたアンケートを中心に、今すぐに実践できる省エネアイデアと省エネアイテムを紹介します!
・ きれいにして効率UP
・ 省エネ機器を賢く利用
●こまめな掃除で効率UP
電子レンジは内部の汚れにもマイクロ波が反応するので飛び散りなどの汚れがあると余分な電力を使ってしまいます。使うたびにふきんでサッとひとふき。ガスコンロも、バーナー炎口が汚れていると熱効率がダウンするので2か月に1度は古歯ブラシや竹串で汚れを落としましょう。
●すぐに使える省エネクッキング
・ 最近圧力鍋を活用しています。ガス代が去年より安くなりました。
(長野県H・Iさん)
・ 炊飯器で野菜も一緒に料理してしまうとか出来ることからやって
います(東京都R・Tさん)
・スパゲッティやそうめんなどの乾麺を茹でる時、1分間かき混ぜ
ながら茹でたあとは火を消し、ふたをして決められた時間おいて
おくだけ!吹きこぼれないし、パスタはゆで時間も長いので、
ガス代の節約にもなりますよね!(長野県C・Tさん)
たまごをホイルで包んで一緒に炊けばゆでたまごに
※お湯を沸かす時はなべ底の水滴を拭き取り、フタを。複数の食材を同時に調理できるような献立を組んで一度に使用すれば、エネルギーも調理時間も短縮できますね。お湯といえば、洗い物など冬の辛い水仕事も手袋をつければ、お湯を減らせて冷たい水もムダにしませんのでオススメです。
・ 一家ウォームビズ推進&灯油・電気を賢く使い分け
・ 一回の使用で二役以上の効果を狙う
●あったかくすごすために
・ 一人でいるときは部屋全体を暖めるのでなく、ハロゲンヒーターや
コタツなどスポットの暖房器具を使う(静岡県I・Sさん)
・ 夜眠る時、湯たんぽを入れています。あまり熱いお湯だと子ども
も暑がるのでわざわざお湯を沸かさずに、お風呂の電気温水器
から出る最高の温度のお湯を湯たんぽに入れて使っています。
朝までぬるめにいい感じの温度でよく眠れます。
(長野県M・Yさん)
犬も湯たんぽであったか
暖かい空気は上に集まるようなので、扇風機を活用したら、足だけ寒いというのがかなりなくなりました。スーパーなどで無料でもらえる水を利用すると水道水みたいに冷たくないのでお 湯を沸かすのもガス代が節約されるようです。(静岡県T・Yさん)
1年中休みなしで活躍
●どうせ使うなら一石二鳥
・ファンヒーターを使用するときは、必ず洗濯物も一緒に乾かす。
(広島県A・Iさん)
・ ストーブをつかって煮炊きしたり、お湯を沸かしたりしています。
やかんを使えば蒸気がでて、加湿器代わりにも。
(静岡県M・Tさん)
・ 合成洗剤を洗濯や炊事に使わず、石鹸生活をしています。
水の節約と環境保全だと思っています。(静岡県Y・Eさん)
・ 省エネの基本!お風呂の二次利用
・ アイドリングストップ推進
●お風呂の省エネの基本
・お風呂の残り湯は、洗濯に使用!お湯なので汚れ落ち抜群!(静岡県T・Mさん)
・家族一緒にお風呂に入って早寝を心がけています。(静岡県S・Yさん)
●クルマ省エネの基本
・急発進、急加速をしない。無意味なスピードを出さない。省エネは、環境にも優しい。
(山梨県H・Iさん)
・ 燃費節約の為、オイルはグレードの高い物を使用し、オイルエレメント及びエアエレメントと共に
コマメに交換している。(東京都H・Fさん)
●やっぱり心意気が大事でしょ!
・寒いこの時期は筋トレ!体も暖まるし、基礎代謝が上がり、体は引き締まる!
(静岡県H・Kさん)
・毎朝夕の通勤は往復6Km歩きます。ガソリン使用量、1ヶ月約20L省エネしています。
(静岡県K・Nさん)
・ 夜間照明の外灯を設置していましたが、人が来ると点灯するものに変えました。
(山梨県H・Tさん)
・早寝早起き。家族がなるべく同じ部屋で過ごす。大いに笑って体の中から温まる。
(静岡県K・Kさん)
・ ガスのスイッチの所に領収書を貼っておく。使うのを控えるようになる。
(神奈川県I・Aさん)
※お求めはお近くの鈴与ガスへ
機器の性能以外にも、省エネはできます。例えば、お風呂と台所が離れているお宅などの場合は、配管を通る間に熱が奪われますので、給湯器を2台設置して配管を短くした方が水道代もガス代も実はムダがありません。
手洗いより一回の使用で約140リットル、料金換算では年間約23,140円の節約!というスグレモノ。性能の前に知っておきたいポイントが「接続方法」。あまり知られていませんが、本体と水道の接続を給水側にするか給湯側にするかにより、仕上がり時間や電気料金が変わってきます。というのも、洗浄は高温で行われるため、冷たい水を電気で温める際に多くのエネルギーがかかるからです。なので最初から給湯側にすれば仕上がり時間も短縮され、水道料金も節約できます。
SHARP NP-55SX6
toto ネオレスト
※お求めは鈴与ホームパルへ
省エネを考えたトイレ選びのポイントをご存知ですか?トイレの洗浄方式やサイズで節水性に大きな差がでるのは当然ですが、節水・節電効果を高めたトイレが人気です。例えば着座時間に応じて大・小を自動で切り替る洗浄で節水できたり、ウォシュレットは使う時だけお湯を沸かす瞬間湯沸しタイプを使うことで節電できたりします。それ以外に、今すぐできるのが「フタ」。フタを閉めることで便座の温度をムダに逃がしません。
■省エネ性マーク
エアコンや冷蔵庫、テレビ、ガス調理器など13品目について国の省エネ基準(目標値)を達成しているかどうかを表示したもので、省エネ性能が高い製品を選ぶ時に役立ちます。省エネ基準を達成した製品には、緑色のマークが、それ以外の製品にはオレンジ色のマークが表示されます。(JISの規定に基づき、事業者が自主的に表示を行っています。)
省エネ性マークで選べば、ランニングコストで大きな差が出ますので、省エネ器具購入の参考にしてみては。
↑ページトップへ
鈴与商事株式会社 Copyright(C), 2005 Suzuyoshoji CO.,LTD